| ２００３年１２月 |
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| 大晦日12月31日 |
■飼い猫と共に実家に来ています。オードブルを食べて、年越しそばも食べて、紅白を見て。
■相馬氏は今日もスタッフ送迎。お疲れ様でした。
■訪問先のみなさんも、今日はいつもよりちょっとうきうきして過ごすことができることを祈ってます。
■一年間、いろいろとお世話になりました。来年もまたよろしくお願いします。
| お疲れ様１２月３０日 |
耳掻きのし過ぎで耳が腫れた。去年、具合の悪いのをほったらかしてたらインフルエンザで別の意味で寝正月を迎えたので、二の轍を踏むまいと病院に行く。外耳炎とのこと。なんだかんだで６０００円かかる。痛い出費。耳より痛い。
本当は、今日の昼はいろいろ予定があったんだけど、病院で全部キャンセル。夕方から訪問１件。その後、高校の同窓生と忘年会。さっき帰ってきました。しかし、俺も忙しい忙しいと思っていたが、友人の一人はついさっき、午前４時に呼び出しが入って職場へ戻りました。職業は医者。それなりに飲んでたから、まさか執刀するわけじゃないだろうけど、彼がいないと進まない何かがあるのだろう。いやいや、上には上がいる。
当たり前のことだけど、みんな忙しい中それなりになんとかやってるのよね。皆々様今年一年間お疲れ様でした。
| 友人と共に１２月２９日 |
■本日で年内最後の訪問。明日一件電話をしてとりあえず仕事納めになるかな。
■昼に実家からメールあり。「七時から焼き肉食べに行こう」ごめんなさい。今日も１１時過ぎまで訪問してました。ま、ダイエット中だからいいのさ。
■訪問終了後、今日で仕事納めの友人と談笑。今年は友人たちも忙しいらしく、年明けにならないと遊べない。
■ロンドン帰りの坊さんとも会いたいな。
| 何もない１２月２８日 |
何もしなかったなー今日。寝て、カレー食って、テレビ観て。何も書くことがない。明日は午前中から仕事です。雪が降りませんように。
最近、子供に対する接し方についてとりとめなく考えています。今の世の中、子供を成長させないような接し方ばかりなんじゃないかしらと。まとまったらここに書くかもしれません。いや、わかんないけど。
| 洗車した１２月２７日 |
■今日も雪。これくらい積もれば跳ね返りで車体が汚れることも無かろうと思い、洗車する。ピカピカだ。
■サンタさんにガソリンをおねだりしたわけだが、一つ忘れていた。オイルもお願いします。二ヶ月に一回は交換しないと調子が悪くなっちゃう。もう遅い？じゃ、お年玉でひとつ。
■今週で学校が終わりになっているわりには、通知票の話しを聞かないなぁ。
| ようやく実感１２月２６日 |
目が覚めたら雪。路面は白い。視界も白い。地吹雪で。吹雪吹雪氷の世界。ようやく冬らしくなった。
ツルツル路面もイヤなんだけど、それより辛いのが洗濯板みたいなガタガタ路面。運転に神経を使いすぎて、訪問宅に着いたとたん気持ちが緩んで眠たくなった。眠い目に涙をためながら確率の勉強をしたよ。家に戻ってからは年賀状の図案作成。絵を描いてるときは楽しいんだけど、宛名書きが面倒なのよね。それで毎年出さない。今年はどうなるか。
今日、今年最後の通信をつくった。促進センターの職員さんにも年の瀬の挨拶を済ませた。やっと年末という気持ちになってきた。明日は昼は空きなので、部屋を片付けて、雪掻きでもしよう。最近、掻くといやあ耳掻きしかしてないからな。なまった身体を動かそうっと。
| そろそろ年末カウントダウンか１２月２５日 |
■「サンタさん、ガソリン下さい」は僕も同じ思い。
■人は言い訳しながら弱さを克服していくように思う。そして、言い訳に対峙する人は、受容する人、立ちはばかる壁になる人、言い訳をブラッシュアップする人、聞き流す人など色々居るのが理想かな。
■昨日のラジオでやっていた話し（下のURL参照）「クリスマスプレゼントを考える。親から子へのプレゼントは『子供が欲しがるもの』をあげるべき？それとも『親が与えたいもの』をあげるべき？」について思ったこと。この問題設定自体になんだか、「教育的観点」というやつがチラホラ見え隠れするのがイヤだなぁ。
■明日はまたスタッフ志望の人と面談。
| サンタにお願い１２月２４日 |
すみません勘違いしてました。橋本治の本に書いてあったのは「美しい＝合理的」でした。しかも、後半で「それは嘘っぱちだ」とひっくり返してありました。いやー、覚えてないもんだな。去年の今頃読んでた本なんだけど。ちくま新書『人はなぜ「美しい」がわかるのか』という本です。確かに美についても書いているのだけど、さっき読み返したら、愛情と教育に関する良書でもありました。たとえばこんな感じ。
＜管理下にある子供は、自分の失敗に対して、すぐに言いわけをしようとします。それは、子供に失敗を克服するだけの強さが宿っていないからで、それを養うのが教育というものでしょう。「言いわけをしたがるのは分かるが、言いわけをしなくてもいい」という教え方をしないと、それが子供にとっての傷となります。「美しい貝」という観念を突然強制されるより、「言いわけをせざるを得ない弱い心理」を認めてもらわなかったら、それこそ子供には立つ瀬がありません。＞
＜「孤独」とは、「要請された自立」の別名でしかない＞というのもスゴイけども。こんなこと言われたら泣いちゃうだろう青年が何人かパッと浮かぶよ。俺は好きだけど。
雪が降らなくても１２月は１２月で、年の瀬で忙しいのに変わりはない。街もあちこち渋滞で、何度かつかまって訪問がちょっと遅れた。これで雪が積もっていたらもっとひどいことになってだろうけど、いつまでもアスファルトが見えてるのも、スタッドレスが減ってあまり歓迎できないのよね。慌しい移動の合間をぬって給油をする。今年最後の給油になるかな、と計算してみたが、多分３０日あたりにもう１回入れなきゃダメだろう。サンタさん、ガソリン下さい。でも、靴下には入れないでね。
| 具合悪し１２月２３日 |
■寝てた。訪問先で寒気がして、調子の良くないままスタッフと会った後、帰宅。お布団帝国に降伏してました。ダイエットも一時中断かな、こりゃ。
■「美とは論理的なものだ」橋本氏はどんな文脈でこれを使ったのかな。今度、見せて。
■やってないことが多すぎる。今週中にやらなきゃ。
■ということで、また寝ます。
| 忘年新年１２月２２日 |
「美とは論理的なものだ」と確か橋本治が何かの本で書いてたぞ。
今日は冬至。一年で一番夜の長い日。ということは、日光アレルギーな俺が一年で一番元気な日。わーい。嬉しくて早起きして朝日浴びちゃったりなんかしたりして。日没まで外にいたりなんかして。
忘年会のことで何か書こうと思ってたんだけど、飲んで目覚めたら全部忘れてました。ほんと、最近記憶力が低下してる。山田が高いびきで寝てしまったことは覚えてるけど。あ、金貸したことも思い出したぞ。危ねー、すっかり忘れてた。
昨日、中学時代の同級生から電話が来た。元日に、やっぱり同級生で鮨屋を継いだヤツがいるのだが、そいつの店で新年会をやるが来るかという。今年の仕事納めは３１日。一年ぎりぎりまで働いて、翌日お屠蘇で新年とはいい気持ちだろう。二つ返事で行くと答えた。
| ダイエットの日々１２月２１日 |
■体重は簡単に減らない だからダイエットするんだね
一日一キロ 三日で三キロ 三キロ減らして二キロ増す
■昨晩の忘年会は、去年からの参加者は３名のみ。残りはみな今年出会った人。みなさん、どうもありがとう。これからもよろしく。
■忘年会の席上でもセキが止まらず、帰宅後スタッフからお気遣いのメールをいただく。ありがとう。
■んじゃ、「なんで人殺しはいけないの？」（だっけか）の最後。「殺人を伴う問題解決策と殺人を伴わない問題解決策があった時、殺人を伴わない方がいかなる場合もより良い解決策である」と判断できるのは何故か。
■殺人を伴う解決策を支持する側は、自分に対する意見を持つ者を抹殺できる。つまり、いかなる論理的手段を用意しても、無駄に終わる可能性がある。殺人という論理を抹殺できる手段に対しては、こちらも同様に対抗するしかない。すなわち、「オレがいやだから」など思考停止、もう何を言ってきても自分の好悪の感情を持ち出すのだ。殺人と同様に論理を抹殺する／した行動である感情面の叫びを中心に据えるのだ。「殺人を伴わない方がいかなる場合もより良い解決策である」と判断でき殺人を抑止しうるのは、こうした感情面の動きにしかできないと思う。
■蛇足ながら、非論理的であるから価値が無いということではないのは当然だ。むしろ、美などは、非論理的なものの中の方が、たくさんつまっているだろう（これも直感という非論理的手段による判断なんだけどね）。
■ただし、「イヤだからイヤなの」のように感情を持ち出すと言うことは、殺人と同じく最終手段であることに注意。これを持ち出す前に、いくらでも考え、交渉を続けることをしなければ、唐突に殺人を犯す人間と大差ない。
■人を殺すのも仕方ないと考える人に会ったら、こう問いかけるといいかもしれない。「じゃあ、論理的にはあなたがぼくを殺す可能性もあるわけだけど、どうお思う？」どうも思ってない人なら、今後はあまり近づかない方がよろしい。悩む人なら、一緒に悩むのがよいだろう。
| 行動と結果１２月２０日 |
咳はいいから、「なぜ人を殺してはイケナイか」の話はどうなったんだよう。
今日は「漂流教室」の忘年会。街なかに出ることなんて稀なので、早めに出かけてブラブラしようかな。そんで人ごみに疲れて忘年会で機嫌が悪い。いや、それも良くないな。とにかく、夜は酔っ払って日誌を書けるような状態じゃないのは確実なので、今のうちに書いておきます。夏休みの宿題を早く終わらせる子供みたい。そういや、中一のときかな、丸一日かけて夏休み“前”に宿題を終わらせたことがあった。無駄ながんばりだ。
「漂流教室」が訪問する先には、とりあえず学校に通ってる子もいる。彼らの話を聞いてると、今の学校のスケジュールは本当に余裕がない。定期テストの日にノート提出とワーク提出と家庭科と美術の作品提出が重なっていたりする。絶対評価になってから授業への意欲・態度が重要視されるから、出さなければ成績が下がる。ワークは家でやって採点して出しなさい、というところが多くて解答が手元にあるから、勢い丸写しして出す子が増える。俺は丸写しを否定しないが（何も書かないよりは少しでも記憶に残るチャンスがある分マシだ）、それはあくまで非常用で、丸写しを“推奨する”授業はおかしいと思う。
忘れてはならないのは、この状態が「ゆとりのある教育」「点数だけで子供を判断しない教育」を求めた結果だということだ。当時、詰め込み教育批判をした人々は、この状態を引き起こした責任の一端を担っているという事実をちゃんと受け止めていただきたい。「こころのノート」導入や愛国心の鼓舞も、学校教育に「人間性」を求めた結果ではないかと俺は疑っている。京都や兵庫の事件を受けて、学校の管理体制が問われているが、安全管理の徹底はそのまま規律の厳しさになって教師と子供を締め付けるだろう。もちろん、学校に変なヤツが入ってきちゃ困る。だが、引き起こす結果を考えずただ望むことは、結局ろくでもない結果ばかり引き出す。
ふとアルチュール・ランボーの詩を思い出す。俺の大好きな一節だ。
絶対に希望はないぞ、
希いの筋もゆるされぬ
学問と我慢がやっと許してもらえるだけで……
刑罰だけが確実で
おかしいなあ。今日は飲みに行く楽しい日のはずなのに、なんだか暗い話になってしまった。
| くしゃみとセキ１２月１９日 |
■風邪ではないんだけど、くしゃみとセキがひどい。寝る寸前に発作のようにでるのがくるしい。止めるいい方法はないものか。
■年末になり、今年はいついつで終わりにしますなんて話しもちらほらと。
■スタッフ養成中。みんな女の子です。年明けには少し対応できそう。
■さて、今日もぐしゅぐしゅしながら寝ます。
| 手拍子変拍子１２月１８日 |
「またかよ」は俺のセリフだと思う。
訪問先で「ドンキーコンガ」に初挑戦。「太鼓の達人」に似たゲームで、音楽に合わせてコンガを叩くもの。自慢じゃないが、手拍子もできないくらい俺はリズム感がない。岡村靖幸ふうに言うなら、僕はリズム感がないって日本じゃ有名なんだよ。ねえ、こうやって、こうやって２人で革命を起こそうよ。こうやって、こうやってだよ。いや、そんなことはどうでもいいのだが、EASYモードではなんとかなるんだけど、HARDになるともうダメ。全然ダメ。森高千里ふうに言うなら、わたし実力がないわ、いいわ。実力は縁がないもの。実力は興味ないわ。実力は顔じゃダメなのね。いや、顔も実力不足だけどな。
でも、なかなか楽しかったよ、「ドンキーコンガ」。またやりたい。
ボランティアスタッフの岡崎さんは、今日で今年の訪問が終了したらしい。彼女はスキー旅行で明後日の忘年会にも参加しない。今年、岡崎さんと顔をあわせるのは、なんと今日の送迎が最後なのだった。「よいお年を」と言ってわかれたが、さすがにちょっと早いと思った。
「ライナスの毛布」のサイトができたそうです（↓）
| 忘れてた１２月１７日 |
またかよ。もう、行ってきますなのだ。
今日は三件！じゃ。
| 寒暖寒暖１２月１６日 |
いろいろあって、なかなか山田の「なぜ人を殺してはイケナイか」が進まないねえ。山田の意見が一区切りついたら、俺も書こうと思ってたんだけど、中身を忘れてしまった。思い出さねば。
朝、外に出た時は久々に寒い日だと思ったが、昼には「いや、むしろ暖かいのでは」と思い、今はやっぱり寒い気がする。一日の間にこんなに変化するのは珍しいけど、ここ数週間、寒くなったと思ったら暖かくなり、暖かいと思ったら寒くなり、いやいや寒暖計の気持ちがわかるよ。忙しかろう。
体験的に真冬より１１月から１２月上旬の方が寒いと「感じる」。まあ、慣れの問題だろうが、しかし、それも徐々に寒くなっていくから慣れるので、今年みたいに寒いのと暖かいのが交互に来られちゃ、いつまでも身体が慣れない。これで急に冷え込まれたら、とてもじゃないが耐えられない。そう思って帽子を買ってきた。ネックウォーマー兼用。暖かい。
訪問先でタイピングソフトで遊ぶ。２級の腕前であった。２級らしく、いまも耳掻きしながら打ち込んでいる。余裕である。うわ、すごくたくさん耳あか取れた。こういう場合、いつも悩むのだが「取れた」かな、「採れた」かな。
| 反省について１２月１５日 |
■今日は暖かかったですね。
■先週末以来、どうも二人して体の調子を崩すようにしているので昨日はちょっとダイエットを忘れていいものを食べました。体の調子がすぐによくなりました。ご飯の力を再認識。
■さてさて、今年も後二週間。訪問先でもこの一年を振り返ることが多い。子供や親御さんと変化を確認するとき、思わぬことが見えたり、この後への希望がでてきたり。反省はたまにやるからいいものなんじゃないかな、と思った。
| 寝てたから寝ます１２月１４日 |
「フセイン元大統領身柄拘束」のニュースを見ながら、今度は俺がテレビの前で寝てしまっていた。風邪をひかないようにしないと。
ここ２回ばかり先方の都合で訪問がお休みになっていたお宅から電話あり。明日は訪問可能とのこと。久しぶりだ。うれしいな。人と人が会うというのは、やっぱり喜びなんだと思います。さてと、今まで寝てたからまだ眠い。明日に備えて続きを寝よう。おやすみなさい。
| 映画とマンガ１２月１３日 |
■風邪を引いたが、治ってきた。
■お絵かき掲示板で相馬氏が書いていた山田玲司のマンガで、「シャイン」という映画が紹介されていた（今週号）。と思ったら、TVHで今晩やっている。
■ということで、見ている途中に日誌のことを思いだしたので、CMで無理矢理打っているところ。続き続き。
| ナゴム魂見せてやる１２月１２日 |
なんか最近ちょっといいこと書いてるんじゃない、俺、なんて思ってたらだんだん自分で自分に腹が立ってきた。お前！ いいのかそれで！ お前の中のナゴム魂はどこへ行ったんだ！ お前！ ブンガク読んでるかブンガク！ええ！ お前それでもロッカーか！ 桃子さんを見習え！ お前見習ってるか桃子さん！
突如荒れ狂いだしたナゴム魂に従って、ラ・ムー「愛は心の仕事です」・・・ではなく筋肉少女帯の「仏陀Ｌ」「SISTER STRAWBERRY」をデッキに放り込んで車を飛ばす。車の運転が日常になった今でも、結構ムシャクシャが晴れるものだ。曲に合わせてブンチャカチャカ、ブンチャカチャカ、ブンチャカチャカ、ウエオオウェイヤ！ とか怒鳴ってたら（どんな曲だ）喉痛くしたけどね。
ナゴム魂を注入されたのは１７歳のときだと思うけど、３０歳過ぎてもまだこんなに残ってるんだな。ナゴムの魂１００歳まで。しかし、こんなにナゴムナゴム書いて分かるのかな、読んでる人は。と言いつつ、説明はしない。唇を猫にひっかかれて痛いです。３日経つけど全然治んないなー。かなり血が出たので、傷は相当深いんだろう。まあいいけどな。
| つづくよ１２月１１日 |
■PCの前で寝ていました。
■気管支が弱いらしく、冬になるとセキがでる。ごほげほいっても風邪ではないので、お気になさらず。
■「人を殺しちゃいけないのはなぜ？」の話しの続き。問題解決の手段としての殺人を否定するとしたら、それ以外のより良い解決方法が考えられるからとしか言いようがないだろう。以前にも書いたことだが、「命の大切さ」は殺人に対する抑止力にはならない。「自分の命が大切だから殺す」という考えに陥る可能性をはらんでいるからだ。自分の死であれ相手の死であれ、死に対する原初的な恐怖感を感ずるような心が死の手前で踏みとどまり、他の解決策を模索する力になると思う。恐怖感だけでなく、死を厳粛であり崇高なものと感ずる心でもいいが。
■憲法第九条は、上記のような心を作る原理を示していると思う。第九条は、相手を殺すな、すなわち、問題解決の手段として他者に死を授けることをまず否定している。そして、自分が手段としての死に翻弄される前に知恵を使い狡猾に危機から逃れよ、と憲法前文と合わせて主張している。
■さて、ここまでで語ってない重要なことがある。それは「死よりも良い解決方法の基準は？」ということ。つづく。
| 意外な事実？１２月１０日 |
あれ？ 書こうと思ってたこと忘れた。
…思い出した。山田とボランティアスタッフの一人が親戚だということが判明。へえ〜。俺はといえば、出身中学が、インフルエンザで学年閉鎖になってます。そういや、今年の正月はインフルエンザで寝込んでたんだよな。もうやだぞ。気をつけよう。
しかし、道が滑る。まるで車でスケートをしに出たみたい。札幌市内各区くまなく走っているが、北区がダントツで雪が多いですね。ドリフトさせて楽しんでます。うちの周りは雪が少ないが、なに、今だけです。どうせね、降るのよ毎年。うんざりするほどな。
今日、ちょっとした空き時間があって、かつ近くを通ったので、訪問先の子のバイト先に寄ってみた。いるかなーと思って覗いてみたが、残念なことに今日は非番だったみたい。やりつけないことをしても、なかなか上手くはいかないね。ま、今度もう一度チャレンジしてみよう。
| 筋肉少女帯の歌１２月９日 |
■地下街のちょっと暗い 目立たないところ
青ヒゲの兄弟の店に 食べに来ないか
帰るお家が さて君にあるかな
とっておきのメニュー 闇を食べてみないか
誕生日なら 瓶づめのジェラシー
怠けものの子ぶた 自己嫌悪のワイン
思い出にだって出来る 心に残る
青ヒゲの兄弟の店に 食べに来ないか
卑屈な七面鳥（ターキー） 愛されたいサラダ
負け犬を煮込んだ 苦い夜のボルシチ
すり抜けていった 君の季節の味さ
ダイレクト・メールが届く 黒い封筒
地下街のちょっと暗い 目立たないところ
青ヒゲの兄弟の店に 食べに来ないか
おお （トホホだけど） 毒入りだけど
人生 （しかたないさ） やるしかないさ
生きてゆけ おい 反応悪いぞ おい
どうしよう父さん 電話で教えてよ 母さん
潰れそうだ
食べろ 食べろ 食べろ
君が住んでる ほら 街のどこかの
やりきれない場所に また店を出すから
■シャワーを浴びながら、大声で歌っていたよ。
■明日はFSネットの活動のために動きます。雪よ、少しは落ち着け。
| Blowin' In The Wind１２月８日 |
初滑り。ちょっとハンドル切りすぎたかなーと思ったら、テールがツツツーとスライドしました。別にどうということもないけどね。こうやって徐々に雪道モードに慣れていくのです。
家に帰って「SMAP×SMAP」観てたら、最後にボブ・ディランの「風に吹かれて」を歌っていた。訪問先でこの歌の話をしたばかりだったので、ちょっと驚いた。前にもこの日誌に書いたことがあったと思うけど、いい歌だよね。SMAPが歌ってたのは、忌野清志郎がアルバム「カバーズ」の中で歌ってたバージョンみたい。
どれだけ遠くまで歩けば大人になれるの？
どれだけ金を払えば満足できるの？
どれだけミサイルが飛んだら戦争が終わるの？
その答えは風の中さ 風が知ってるだけさ
いつまで追っかけられたら静かに眠れるの？
どれだけテレビが歌えば自由になれるの？
いつまでニュースを見てたら平和な日が来るの？
その答えは風の中さ 風が知ってるだけさ
どれだけ強くなれたら安心できるの？
どれだけ嘘をついたら信用できるの？
いつまで傷つけ合ったら仲良くできるの？
その答えは風の中さ 風が知ってるだけさ
したがって、
どれだけ風が吹いたら解決できるの？
どれだけ人が死んだら悲しくなくなるの？
どれだけ子供が飢えたら何かが出来るの？
その答えは風の中さ 風が知ってるだけさ
「なぜ」と問われたとき、「どうして」と詰め寄られたとき、「どうすればいいの」と泣かれたとき、俺の胸の中にはいつもこの歌が流れる。「友よ、その答は風に吹かれている」。それ以上、望むべくはない。
あ、でも今日はレノンが撃たれた日だった。
| 氷の世界１２月７日 |
■いやぁ、雪道で煽られるとタマランね。今冬も無事故で生き抜きましょう。
■朝起きてみると吹雪。とうとう来たなぁ、と思いながら昼に訪問。その頃には一段落着いていたが、信号で止まれなくなり交差点を向こうに突っ切ってしまいそうになった。ふぅぅ。
■さて、前回の問題は「子供に『人を殺しちゃいけないのはなぜ？』と聞かれて、納得のいく説明をできるか」という問題だったと発覚。なるほど、「子供に」「納得のいく」という部分があるなら、相馬氏の答えがスマートだ。
■人を殺すということを考えるときには、それが手段であるか目的であるかを考える必要があるだろう。殺人が目的であるというのは、快楽殺人以外には考えられない。「殺したいから殺す」ということだからだ。この場合は、自分は死にたくないから、殺人はダメと言える。
■複雑なのは殺人が手段であるときだ。問題解決の手段として人を殺すのは、実は認められている。死刑や戦争という形で。ところが、このどちらも随分前から賛否両論ある。ということは、集団のためには殺人が絶対悪としない人が存在しているということだ。この項つづく。
| 「なぜ」から「どうする」１２月６日 |
とうとう雪が降ってきて、さて５速という言葉を忘れるかと決めた途端、デカいＲＶに思い切りあおられた。車高上げてデカいタイヤ履いた車が接触すれすれで追い上げてくる。あんまりびっくりして４速も忘れて走ったら、パッシングはするはクラクション鳴らすわ、もうな、車の性能を自分の手柄と勘違いしてるヤツはくたばりやがれ。カーブで滑って転んで飛んでいけと呪いをかけたが、俺の呪いってかかったことないのよね。
先月はずっと、なんか調子悪いなーと思っていたのだが、調子悪いんじゃなくて「なぜ」ばっかり考えるモードに入っていたのかもしれない。なんか、活動報告なんかだとちっとも言葉が出てこなくて長嶋的な説明になっちゃうんだけど、たとえば「なぜ人を殺してはイケナイか」みたいな話だといくらでも話せるんだよな。でも、そればっかりだとなんかフワフワと地に足がついてない感じで、すわりが悪い。最近、その感じがひどいので、そろそろ「なぜ」じゃなくて「どうする」を考える体勢に入ってきたんだろう。昨日の訪問先での会話が決定的だった。話してた本人は、自分の悩みを話してて、ひょっとしたら忸怩たる思いでいたのかもしれないが、俺はそのまっとうさに結構感心していたのだった。それじゃあ、俺はそのために何をする？ ということで「どうする」モードが加速されたのかも。ありがとう。
| えさにくらいついた１２月５日 |
■「『何故人を殺してはいけないか』を説明できるか」という質問は、相馬氏もいうように、最近多く出されすぎていて食傷気味だ。そのテーマについての本も僕の知る限りでも二冊はあったはず。
■この質問、非常に抜け落ちている部分が大きいと思う。まず、人を殺すということは、快楽殺人以外だと、何かの問題解決の手段であると思うが、どちらの殺人なのか言及していない。次に、殺すのは誰なのか言及していない。一対一なのか、一対多なのか、多対一なのか。一ならどのような人間なのか、多はどのような集団なのか。出題者は「いけない」と思っているのか、などなど。
■ということで、この問題はまず教職希望者を試す問題らしいことがわかった。しかし、この問題について考えるのはなかなか楽しい。出題者がどのような意図なのか、仮定して次回また考えてみよう。
| なぜいけない？１２月４日 |
寒い。「寒いねー」「ホント寒いねー」。人に会うたび同じ会話の繰り返しだが、不思議なことに、どの顔もきっと笑っている。誰しも、心のどこかに寒い冬を待ち焦がれていた部分があるんだろう。それでも雪だけは降らなくて、今日は南区、北区、中央区、白石区、清田区と移動したが、昨日降ったはずの雪はどこにも残っていなかった。それなのに、ときどき雪まみれの車が走ってたりしたのは何故だろう。どこかで大量に降り積もっているのだろうか。
「明日までにレポート出さなきゃ」とボランティアスタッフの亀畑さんが嘆いていた。課題「なぜ人を殺してはイケナイのか。その答と、答の背景にある規範を述べなさい」。「道徳教育論」という講議らしい。うん、こういう議論が盛んだった頃があるよね。いや、今も盛んなのか。俺も考えたことがあったよ。俺ならこう答えるにゃ。
「なぜ人を殺してはイケナイかというとね、それは、なぜ人を殺してはイケナイのか、ということがわからないうちに人を殺してしまったりするのを防ぐためだよ」。
背景にある規範は「疑問に思ったことはひたすら考え続けろ」かな。いや、こりゃ規範じゃないか。さて、山田代表ならいかに答える。最近、山田の日誌は、また省エネモードが顕著だからな。少し気合いを入れてやる。どうだどうだ。
| 雪キタ━━（゜∀゜）━（ ゜∀）━（ ゜）━（ ）━（ ）━（゜ ）━（∀゜ ）━（゜∀゜）━━！！！！１２月３日 |
■２ちゃんねるもよく見ていますが、何か？
■それはともかく、帰宅途中にばんばん降り出して怖かった。燃費が禿げしく悪くなる悪寒。
■事故に気を付けなきゃ。
■フリースクール通信、相馬氏が何か書くみたいです。道新さん、すこし待っててください。
| 丸投げ続き１２月２日 |
訪問先の子が出るのというのでミュージカルへ。なかなか面白かった。ミュージカル見るのなんて何年ぶりだろう。お客さんもびっしりでびっくりした。次に訪問する時は、花束持ってったりした方がいいのだろうか。舞台に花束は基本だよね、やっぱ。
会場に行く前に本屋に寄って来年の手帳を買う。昨日はこれまた久しぶりに道新を買った。今週の教育面は面白いとの話を聞いたので。記者座談会と中高生座談会の二本立て。本当にやったのかな、と疑問わく。どっちにしても楽な企画だ。まあ、話のネタにするには面白い。
と、これを書いてる途中、山田代表から電話があったことに気づく。留守電聞くと、あれ、道新から「ふりーすくーる通信」の原稿依頼だって。やばい。上記のようなこと書いてたら、載せてもらえないかもしれない。どうしようどうしよう。
しかし、そのまま送信ボタンを押してしまうのだった。はっはっは。山田くん、フォローは任せたよ。（また丸投げ）
| 風邪気味だ１２月１日 |
■飲み会で出た話ねぇ。「山田、年金もらえなくてもいいように死ぬまで働く宣言」とか「相馬氏、連日のお寝坊さん」とか「漂流教室、伊達市の人から絶賛」とか「君が代は楽譜を指定しないと、キース・エマーソン張りのプログレ風アレンジを施される恐れがある」とかかな。
■あと、二次会でも盛り上がっていたようです。
■というのは、ワタクシ、風邪気味のため、トイレにこもっている時間が長くて。
■本日も、訪問先で「風邪ですか？」と心配された次第。鼻が詰まり気味なだけなんですけどね。
■暖かくして寝ようっと。
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